プロフィール

当団体の主宰のプロフィールを掲載しております。


尾上 きんこ (指揮者・編曲家)

「グレース マンドリンアンサンブル」主宰・編曲・指揮。

日本音楽界の重鎮で作曲家の「菅原 明朗」氏に長年師事し指揮法、音楽理論、編曲等を学ぶ。後にイタリアに留学。キジアーナ音楽院、シエナ市立音楽学校で学ぶ。

同時期にオーケストラ「セネーゼ」(Orchestra  a  Plettoro  Senese )指揮者アルベルト・ボッチ(A. Bocci)氏の指導の下で副指揮者を務める。

フィレンツェの名門音楽学校「ルイージ・ケルビー二音楽院」にも学び

「Conservatorio  di  Firenze    Luigi  Cherubini 」

帰国後は再び菅原 明朗氏に師事し1988年に氏が91歳で急逝するまで師弟関係は続いた。2014年にライフワークとして書き溜めているクラシックのアレンジ譜を再現するため「グレース マンドリンアンサンブル」を立ち上げた。

 

 


 ※ 指揮・編曲・演奏・・・指導実績(抜粋)

★「オルケストラ プレットロ セネーゼ」(シエナ市)☆指揮と演奏

★「フィレンツェ 5月音楽祭」マンドリン演奏で参加 (指揮・リッカルド ムーティ)

★「大阪経済大学マンドリンクラブ」の講師として14年間指導。

◎編曲と指揮者として・・・。

 ・クラリネット協奏曲第1番 へ短調 作品73 (C.M  ウェーバー)  

  (初演) クラリネットソロ 延原 弘明氏(大阪市音楽団・団長)◇2017・5月現在

 ・ヴァイオリン協奏曲ホ短調  作品64 第1楽章 (J.L.F  メンデルスゾーン)

  (初演) マンドリンソロ  マンドリニスト 粂井 謙三氏

 ・交響曲第4番 作品90  「イタリア」

 ・ヴァイオリン協奏曲第1番 作品26 (M.  ブルッフ)

  (初演) マンドリンソロ       マンドリ二スト  粂井 謙三氏